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崖の上のムスカ2010/02/05

大まかなストーリーとしては、ムスカという青年が崖の上から人を見下ろす物語です。
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今日のスタジオでのメンバーの名言
「上空から見上げる」

まったく、上昇志向の塊のような男だよ、まいったね、どうも。
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Gang Of Fourの「Entertainment!」というアルバムを聴いてうなっています。ソリッドなカッティングギターに。
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明日は大阪でライブ。mudyのツアーに参加します。

小林祐介

義務に干す浸る2010/01/31

今日(1月31日)は渋谷屋根裏でソロで演奏する。何をやるかはまだ未定。
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bloodthirsty butchersのyamaneというアルバムを聴いている。高校生の時に初めて買ったブッッチャーズのCDで、思い入れがある一枚だ。「燃える、想い」という曲がいい、タイトルも最高にいい。kocoronoや荒野ニオケルbloodthirsty butchersなども素晴らしいので聴いた事がない方は機会があったら是非。
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調子狂うなー , by ジョージ•クルーニー

小林祐介

2010/01/30

今日は自分達の写真を撮りに都内某スタジオへ。今回のリリースにあたり、歌詞カードやPV、写真などに関して、自分のイメージのままやりたいように作業している。出来上がりが楽しみだ。
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今日は久しぶりにApples In Stereoを聴いている。Her Wallpaper Reverie というアルバム。BOOM BOOM SATELLITESのベストが出た。欲しい。
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小林祐介

ココ2010/01/25

マイスペースで高校時代の友人の歌う音楽を聴いて、感じ入っている。17、8歳のころ僕にスミスを教えてくれた。高校を卒業して、いつかお互いがなるようになったら対バンしよう、と言って、それっきり連絡をとっていない。
彼がこうしていまも素晴らしい歌を歌っている事が、僕は本当に嬉しく、勇気づけられる。
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真っ白な家で子供達と遊ぶ。屋上でシャボン玉を作ったり、虹を作ろうと水を撒いたり、紙吹雪をたくさん作って二階から降らせたりした。少女の部屋は「紙吹雪工場」と名付けられ、僕はさしづめ工場長であった。
少女の机の上には青いベタがいて、部屋の作りが実家の僕の部屋に似ていた。ギターを弾いて、と言われたので、おずおずと弾いてみせたけれど、あまりピンとこなかったらしくすぐに飽きられてしまった。僕のつまらぬ照れを感じ取ったのだろう。距離があってもいい、自然に、穏やかに語りかけるように、ギターを弾けばよかった。少し落ち込んだけれど、大事なことを教えてもらった気がした。
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31日に渋谷屋根裏で弾き語りをします。今回は久しぶりに一人での出演です。

小林祐介

美で2010/01/24

新代田FEVERのライブを観てくれた方へ、どうもありがとう。
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昆虫キッズ、神聖かまってちゃん、共演出来て光栄だった。
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小林祐介

二人は2010/01/20

アルバムの詳細が発表されましたね。tobird氏によるジャケットは、今回もまた感性が冴えわたっています。肉体を授かる前から、それらは寄り添うことが決まっていたのかもしれないな、と思う出来事がありました。
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ようやく今年が始まったような気分だ。

小林祐介

.2010/01/17

15日にマスタリングが終わり、これからはリリースに向けての作業に入ります。
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小林祐介

心臓2010/01/13

昔から、冬になると心臓が痛くなる。たいして辛くはない軽い発作のようなアノ。いまは夜の続き。
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トラックダウンを終え、次はマスタリング。ここ最近はずっと新しいアルバムを聴いている。チェックだとか作業の一環ではなく、ただ聴いていたいから。
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次回のライブはこれです。

10/01/22(金)新代田FEVER
elephant presents「動物園」vol,1〜あなた家にこもりすぎじゃないの?〜
〈OPEN / START〉18:00 / 19:00
〈ADV / DOOR〉2000円 / 2500円+1DRINK
w / 幕間:竹内道宏(全組織解体続行委員会) / 昆虫キッズ / 神聖かまってちゃん
●一般発売『プレイガイド』…11月28日(土)発売
・ローソンチケット(Lコード:77239)
・新代田FEVER店頭販売(1月15日(金)〜)
問い合わせ:elephant(http://odawara-elephant.com/)
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小林祐介

黙ってて2010/01/08

「いろんなものが残ったけれど必要なものが見当たらない。だから、戸惑っている。」
たくさんの出来事を見落としすぎたような気持ち、でも、初めからなかったとしたら笑えるだろ?
pomeranian03

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なんのためにうまれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!
今を生きることで
熱いこころ燃える
だから君はいくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ!
忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから君はとぶんだどこまでも
そうだ おそれないで みんなのために
愛と勇気だけが ともだちさ

時ははやくすぎる
光る星は消える
だから君はいくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ どんな敵が あいてでも

アンパンマンのマーチ/ドリーミング より抜粋
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なんだ、僕達はうんと小さい頃からこの言葉を知っていたんじゃないか。知っていただけ。
子供の僕には何の意味もなかったのだ。信じることを知るまえの疑うことを知るまえの出来事。

「一周回って、有りだな、って思った。」

??
なめんな、アンパンマン観て勉強なさい。
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言いたい事も言えないこんな世の中じゃPOISON
俺は俺をだます事なく生きてゆくOH OH
まっすぐ向き合う現実に
誇りを持つために
戦う事も必要なのさ

POISON/反町隆史 より抜粋
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反町氏もアンパンマンを観て大きくなったのさ。

小林祐介

///2010/01/05

実家から東京へモドリ。
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12、3年ぶりにあった親戚の女の子が、麗しい美少女になっていた。といっても最後に会った時はまだ赤ちゃんだったので僕の事は覚えていなかったが。
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毎年1月2日は高校時代のバスケ部のOB会がある。年々バスケが下手になっていく自分に嫌気がさすけれど、毎年楽しみにしている行事だ。チームメイトの皆は今では立派な社会人で、音楽をやっている僕のことを応援してくれている。ただひたむきにひとつの目標に向かって苦楽を共にした仲間、こうして時間が経ってみてはじめてわかる尊さである。
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先日、豊田道倫with昆虫キッズを渋谷に観に行った。野暮なことは言うまい、最高に楽しい夜だった。昆虫キッズ高橋くんに挨拶をした。ナイスガイだった。22日の共演が楽しみだー。
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自分と外との距離、外による自分自身のフィードバック、すべて自分の持ち物なのだとしたら、崩れ落ちない事を祈るより、いっそ先に壊しにいきたい、そんな気分です。
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小林祐介

理解しあう2010/01/03

新年あけましておめでとうございます。本年もTHE NOVEMBERSをよろしくお願いいたします。
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12/28、12/30のライブを観てくれた方へ、どうもありがとう。
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小林祐介

l;l2009/12/28

今日は下北沢Club Queで演奏します。
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小林祐介

次の瞬きで2009/12/25

昨日レコーディングが終了し、これからはトラックダウンという作業に。
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あるべき肉体を授かった自分達の音楽そのものとは、まだ出会っていない。しかし、いつか会う事はわかっているのだから、作品を作る度にその事を不思議に思う。
なんだか胸がこわれそうな気持ちで、とても時間が遅く流れているように感じた、子供の頃のよう。
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小林祐介

find a pilica2009/12/23

こんばんは、遅延する今日、夜の続きです。
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メッセージをくれた方へ、どうもありがとう。正直自分が何歳かなんて大して意識はしないけれど、誰かが生まれてきたという出来事を思い出し、その人のいまを祝福するという「心」自体はとても尊い事だなと思う。(社交辞令がどうとか、は、どうでもいい。心じゃないから。)

レコーディング中にメンバー、スタッフ、エンジニアさんからプレゼントを頂いた。感謝!
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いまもレコーディングは続いている。「Misstopia」という作品の。
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活字の樹海、砂漠でビーズを探しているような気持ちの時もあれば、イメージが泉のように溢れて止まらない時もある。

そう、砂漠でB’zを探して…
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小林祐介

oplk2009/12/15

シガーロスのCDの中身が、どこを探しても、ない。誰かに貸したのだろうか。
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夜の続き。明日、というよりは、今日からレコーディング。新しい作品を作るのである。自分自身を頼みにして、僕は僕を新たにし続ける、濁りのない気持ちと音楽は僕のあるべき態度そのもの、であるべき。
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いま、ふと部屋の中で目に入ったので書こうかな。村上春樹の「レキシントンの幽霊」、という短編集に「緑色の獣」という作品が収録されています、もし読む機会があったら是非。このストーリーはある意味、僕の願望の一側面でもあります。
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小林祐介

am4:23の手記2009/12/12

作業に明け暮れここ数日まともに寝ていない。しかし体調はむしろ良いくらい。
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一昨日ART-SCHOOLのライブを赤坂に観に行った。刺青という曲を聴くと、なんだか、想いを繋ぎ止めている自分を自然と意識するというか、とにかく感慨深いライブだった。観に行けてよかった。アートのみなさんお疲れさまでした。
地下鉄で消耗してフラフラになって帰った。
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五輪真弓さんの「少女」を聴きながらこれを書いている。まだデビューしたてのころの彼女は研ぎすまされた感性を剥き出しにしたような、そういう危うい美しさがあって、僕はこういう女性になりたいと思った事があった。そして、僕が焦がれるそれは必ず、次第に失われていくものなのかもしれないな、と思った、70年代の五輪真弓さん、あなたは本当に美しい。
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さて、活字の樹海に戻。

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小林祐介

細胞のライチ2009/11/30

11/28の弾き語りを観に来てくれた方へ、どうもありがとう。
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誘ってくれたwhere is my mind?、急な依頼にも関わらずサポートに参加してくれたレビーブレイクス純平さん、豊島くん、アートtoddyさんにも感謝です。お客さんに一番最後の曲は新曲ですかと、聞かれたのだけれど、あれは全員ほぼ即興です。

個人的にはレビーの曲を演奏出来たのが嬉しかった、昔からとても好きな曲だったから。豊島くんの作る曲は本当に音楽愛に満ちていて、キラキラしていて好きだ。人柄もまた同様に好きだ。
アートの曲をtoddyさんと演奏する、というのもまた感慨深い出来事でした。バタフライキス。

歌についていろいろと思う事があった夜でした。
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機材が壊れたので楽器屋へ修理の依頼をし、代理品を購入。使い心地がSO BADだったけれど、まだお互いが遠慮しているような音だったから、これから使い込んでいこう。
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川本真琴さんが来年新譜を出すらしい、とても、とても楽しみだ。
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12/2は大阪でtacicaの企画に出演する。共演するのは久しぶりなので楽しみだー。
東京は、12/28に僕の大好きなdipと共演。とても光栄だ。

どちらも2マンなので長めに演奏する予定、新曲も、やろうかな。是非。
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世代的にdipを知らない人もいるかと思うので、少しdipについて書きます。

僕は日本人で好きなギタリストを挙げよと言われたらdipのヤマジさんを選びます。他にもたくさん好きなギタリストはいるけれど、日本で一番影響をうけたのはおそらくヤマジさんでしょう。あのソリッドで妖艶な音は、一聴して彼のものとわかります。

CDは全部持っていて、どれも好きなのだけれど、おすすめは「time acid no cry air」です。しかし「feu follet」という作品もまた最高にかっこいい…どれもおすすめです。


dip「seed」

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以前dipと共演した時に、とある親子連れのお客さんと話をした。娘さんはノべンバーズのファンで、お母さんはdipのファンだという、そういうのいいなあと、思った。
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小林祐介

ziiiii2009/11/28

今日はプリプロ(レコーディング前に行う予行演習のようなもの)だった。音楽に導かれるように、それは能動的な態度で。
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明日、というか今日か、渋谷の乙というライブハウスで弾き語りをします。where is my mind?というバンドの企画にゲストで呼んでいただきました。The Levee Breaks のドラム伊藤純平さんを迎えて2人での出演です、何をやるかはその場次第。
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ワンマンで我々はmarbleという曲を演奏しました。これは僕が17歳の時に作った曲で、デモ音源の1stに収録されているものがオリジナルのものです。演奏したのはそれです。「THE NOVEMBERS」に収録されているものは、今の4人になってからの新たな解釈で再構築したものです。
いろんな方がライブでのmarbleが良かったと言っていましたので、近日中に何かしかの形で1stのデモ音源を公開します。廃盤にしたものですので、販売などは勿論せず自由にダウンロード出来るようにしようかな、と高松くんと話していたのです。詳細は後に。
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プリプロ中の一コマ

小林祐介

部長/課長2009/11/19

tobirdが持っているのは白い「社長」。僕は黒い「部長」を買った。今度会う時に対面させようと思う。
ちなみに下の白いモコモコは先日吉祥寺で購入した、名前はまだない。モコモコシリーズは他にも2匹いるけれど、どうにもゆるい表情をしていて笑える。

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今日は高松くんへの誕生日プレゼントを買いに街へいきました。いろいろと見て回った結果、肩たたき券を金券ショップで買いました。喜んでくれるだろうか。ねぇ高松くん。

小林祐介

ANVIL2009/11/17

という映画を観に行った。予告を観てとても気になっていたのだけれど、期待通り良かった。おおいに笑った後、泣いてしまった。主人公の目がキラキラしていたから。上映後、メタル一筋30年、と言わんばかりのグループが目を赤くしていて、なんだか良かった。
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子どもは自分の体は誰のものかと聞かれたとき、何と答えるだろうか。
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美しい、かわいいという意味の言葉。

海抜はマイナス418メートル、ボリビアの西の方にある小さな町、どこまでも白い地平を見据えるような気持ちで、新鮮な空気が心に吹き込まれるような気持ちで、そのことを想いながら。
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小林祐介