紅茶2010/05/31

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昨日、ROCKS TOKYOというイベントに行った。薄着すぎたため唇を紫に染め、歯をカチカチいわせてところ、UKP遠藤さんが上着を貸してくれ、あったかいレモネード(素晴らしく美味しかった)をご馳走してくれた。大人の男の包容力という言葉を辞書で調べたら「遠藤」と出てくるであろう。感謝。
いろんなアーティストを観たけれど、BOOM BOOM SATELLITES は圧巻だった。そして2人とも男前だった。男前という職業。触発。
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あたりまえのことだと僕は思うけれど「言葉そのもの」はそれ以上でもそれ以下でもない。想像力のトリガー、意味の爆発、それらはあくまで「言葉」以降の出来事だからだ。「赤」という言葉が色覚で捉えるそれそのものではないように、言葉は物事への触手として、態度として在る。
ということを言葉で表現していてもズレていく。言葉という発明、発明という言葉、言葉という言葉。
小林祐介

