ブルックリン最終出口2013/07/10


ライブでたまに演奏していますが、THE NOVEMBERSの昔の楽曲で「ブルックリン最終出口」(または「Brooklyn」)というものがあります。全国流通版には収録されていませんが、どこかに違法アップロードされていたような気がします。

この曲を書いたのはおそらく20、21歳くらいだったと思います。いくつかの映画に触発され、それ自体を直接的なテーマにしました。
ふと思い立ったので、その映画のタイトルを紹介します。
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ブルックリン最終出口
わらの犬
CANDY
ヒッチハイク
真夜中の狂気
暴力
青い性
告発の行方
アレックス
女教師のめざめ
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さて、映画に詳しい方はこのタイトルが並んだだけで、どういう事かお分かりだと思います。そういうことです。
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軽蔑の眼差しは相変わらずあるけれど「それの何がいけない?」と言われたときに、僕はその「いけない」という理由を何一つ持ち合わせていない。ただ僕が「悲しいから、そんなことやめようよ」と思っているだけ。そういうのを、大きなお世話というのでしょうね。

そして、僕がわざわざ(誰に求められているわけでもなく)軽蔑の眼差しを送る連中に言いたいのは、「あなたが何をしてもいいんだったら、あなたが何をされてもいいという様を見せてみろ」ということ。です。
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R0011055
これからも大きなお世話しちゃうな。きっと。凝りもせず。

小林祐介