tacicaの新曲。僕は猪狩くんの歌がとても好きだな。猪狩くんの人柄そのものだ。
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何年か前に、tacica、People In The Box、THE NOVEMBERSでツアーをし、たくさんの場所へ行った。歳も性格も趣味もみんなバラバラだけれど、初めて同期、というか同士というか、馴れ合いでなはく、そういった関係を作れたのが彼らだったように思える。
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小林祐介

tacicaの新曲。僕は猪狩くんの歌がとても好きだな。猪狩くんの人柄そのものだ。
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何年か前に、tacica、People In The Box、THE NOVEMBERSでツアーをし、たくさんの場所へ行った。歳も性格も趣味もみんなバラバラだけれど、初めて同期、というか同士というか、馴れ合いでなはく、そういった関係を作れたのが彼らだったように思える。
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小林祐介
急遽ライブが決まりました。小林祐介ソロで出演します。料金はカンパ方式のようなのですが、詳細を改めて確認し、報告いたします。
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11/03/27(日)八丁堀 七針
「ヒトリでデキルモン」
〈OPEN / START〉14:30 / 15:00
〈ADV〉??+1DRINK
w / moudouken/高梨哲宏(さとうとしお)/スッパマイクロパンチョップ
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小林祐介
先日アップした曲を聴いてくれた方へ、どうもありがとう。
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ちなみにこれは半分どうでも良い事なのですが、メンバーの名誉のために一応断っておくと、
アルケミストはTHE NOVEMBERSの新しい曲ではありません。個人的に作った宅録音源です。ドラムは打ち込みですし、ベースに至っては入れていません。笛のような音はキーボードです。ケンゴくんが笛を吹いたわけではありません。
ケンゴくんといえば、今日少し会った時に曲の感想と歌詞について話をしました。たくさん本を読む彼はやはり気付いていました。
僕は基本的に口語体のような歌詞があまり得意ではなく、今回で言うなら、「〜けど」「〜じゃないし」「違くても」などですね。
こうしたブログなどの文章にする際は「けれど」「ではないし」「違っても」などと書くのが自分としては自然なのですが、実際に歌ってみて、言葉を音として感じる際に、どれも気持ちよくなかったので、今回はあえてそのまま公開した、という話です。「違くても、ってさー、日本語的に違くない?」とケンゴくんは思っていたのでしょうか。
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MUSICAの「HOPE FOR TOMORROW」という震災へのメッセージサイトに載せてもらいました。
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アルケミストは映像と一緒に作りましたが、音だけでも楽しみたい人がいたらと思い、ダウンロードを出来るようにしました。自分の好きな時に好きなように聴いてください。
アルケミスト/art work
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小林祐介
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こんな時だからこそ、とは普段から思っています。音楽家として、とも普段から思っています。だから僕はいつも通り。どうしようもなく悲しいことはあるけれど。
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不眠が続いているので、眠りをテーマに曲を書いてみました。よかったら聴いてみてください。ちなみに、ボランティアの精神からではありません。僕は僕の為だけに、あなたはあなたの為だけに何かをした時、結果的にそれがお互いの為になったら、素敵ですよね。歌詞は、いつか気が向いたら載せるのでそれまでは想像したり、空耳をしたりして楽しんでください。(フルーチェ、試しにスタジオで歌ったらメンバー誰も気付かなかったよ。さすがだよね。)
小林祐介
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あらゆる被災者の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
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僕はこのことを嘆かない。僕の音楽が、あなたを瓦礫の中から救い出す手にも、あなたを包む毛布にも、傷を癒す薬にも、喉を潤す水にも、空腹を満たす食料にもならないことを嘆かない。
この先、あなたがあなた自身の現実を生き抜き、いつか僕の方を振り返ったとしたら、僕の音楽に耳をそばだてたとしたら、手を伸ばしたとしたら、その時僕は僕自身を頼みにし、そっとあなたの背中を押したい。
心の灯台には成り得ないかもしれないけれど、あなたが光へ向かおうとする「きっかけ」や「目印」になれたら、そこに辿り着くまでの「靴」になれたらいいな、と思う。
来るべき時にあなたは、あなた自身と、直面する現実から目を背けなかった勇敢さを讃えるのかもしれない。僕は僕自身を徹底的に肯定出来る態度で在り続けるよ。どうか心だけは投げ出さないで。
小林祐介(THE NOVEMBERS)
生物の中で最も「進化」した人類といった扱い方はただの思い上がりであって、ただ単に賢く器用になっただけなのだろうな。何を競っているのかが定かでないコンクールでなぜか1位になり、表彰式が終わり会場を出たとたんに2位のやつに「走り」で追い抜かれ、3位のやつには「腕力」でねじ伏せられるような空虚さが、「生物の中で最も進化した人類」という言葉にはある。
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我々の生きる環境が文明化していくということは、そのぶん本能を、四つん這いの記憶を無くしていくことだと思う。
本能によって生物が求めた「生きる為の利益」は、文明によって新たな触れ方が与えられ、細分化し、独立した行為になった。ここには、数限りないスタイルや付加価値、多様化に多様化を重ねた社会的な存在意義がある。
ぼんやりとした不安。一度文明の中で生きてしまったら、それが何の前触れもなく、心の準備もなく損なわれた時に、いったい何によってそこを補完出来るのだろう。都合良く「本能」ってわけにはいかないだろうな。
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食べるものはある、しかし生きる糧にはならない。住む場所はある、しかし帰る家ではない。
小林祐介
学生時代に「世界は予め平等に無価値だ」というような言葉をオーバーサイズのスーツを着た教授から教えてもらった。(美味しんぼの鍋対決の回に、ノ貫先生も言っていた、仏の前ではみな同じ。ト)
これは一見ニヒリズム的な諦観の態度のように思われるけれど、ここで大事なのは、事の本質や価値を自分自身の責任をもってして見いだすことであり、それをまた自身の勝ち取ったものと捉えることなのだと、後になってわかった。自分が自分である事の義務、自分自身を全うする事の喜びは、そうやって勝ち取るべきものなのだと。(というか、僕はそれが楽しいんです。)本当の喜びや義務や責任は人から与えられるものではない。そうでなければ自分の全てを誰かのせいに出来てしまう。
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自分が「美しい」と感じる物から、何かしかの方法で「美しさ」を表現することは、ごく当たり前の、自然なことだ。だからこそ、何もないところから意味や価値を見いだすことこそクリエイティブな行為だと思う。よくピープルの波多野くんやケンゴくんと、何処へも辿り着かない論議や討論を荒唐無稽という土俵でアナーキーという手法をもってして行うのだが、まさにクリエイティブだ。とても有意義なイベントさ。(しかし、とある料理番組の「ばぁば」たる鬼才の前では我々のクリエイティブなど、とんだ茶番であり、上には上がいる事を改めて思い知らされた。僕は悔しかったよ波多野くん。)
世間的に意味がないとされることから価値を見いだし、世間的に価値がないとされることから意味を見いだす。自分の中の悲しみを「きっかけ」に、美しい何かを見つけた時、初めてその悲しみを慰める事ができる。きっと解放されはしない、忘れでもしない限りはせいぜい慰める程度だと思う(大事なことだったら僕は忘れたくないけれど)。
しかしそれはすごいことだ。笑い飛ばせる、歌い飛ばせる、ブルース!!
そうなった時に、「悲しみ=美しい」という価値転換、思いこみや勘違いは当然生まれるのだろう。悲しみはどこまでいっても悲しみである。悲しみに自然と美しさがついてまわったら、我々が本当に悲しい時に悲しむ理由が何処にあろうか。
どうしようもない出来事から美しさや光を見いだすのは、とても力のいる事だ。しかしそうでもしないとやってられませんヨということばかりなのが、生きることかもしれない。
僕は意志で生きているわけではない。自分の意志で心臓を動かし、脳や内蔵を働かせているわけではない、勝手に身体が生きようとしている。いくら生きる意志があろうと、死ぬ意志があろうと、我々は「意志によって自動的に」死んだり生きたりはしない。命はどこにあって、何によってもたらされ、失われるのだろう。
どうして生きているのかと考えた時に、身体が生きようとしているから、では足りないだろうか。生物は本質的に生きようとし、自身の利益を目指すのだとしたら、僕にとって大事なのはどうやって生きるかということだ。そこで話は一番最初に戻る。生きることで、自分自身を全うする理由を勝ち取り、それは生きる限り更新されていく。生きることに対して、慢性的な楽観視だけではどうにもならないことも、自分自身が理由なら疑う余地もなく、歩んでいくことが出来る。僕は僕自身をとてもポジティブな人間だと考えているけれど、ポジティブなことはどこまでもシリアスなんだな、とも考える。
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いまでこそ思うのは、僕は歳をとるのをやめたいわけじゃなかった。触れ方のわからない感情の中で、呼び方のわからない想いの前で、ただ窒息しそうなだけだった。独裁者のいなくなった独裁政治で、外という自分に踊らされていただけだったのかもしれない。無知なことは危ういな、僕はたまたまいろんな人に助けてもらっていたのだ。これからも歌い続けよう敢えて。最近あなたの暮らしはどう。
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もやもやとした気持ちをもったまま、地震で壊れたテレビで音声だけを聞いている。どうしてこんなにもどうにもならない出来事があるのだろう。自分が当事者だったときに何を見いだせるだろう。いまはただ途方に暮れるしかないじゃないか。
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「外からの」歌は何の役にも立たない。だからといって音楽の無力さを嘆かない。自分の価値を貶めることで得る居場所や安心感なんて、すぐにボロが出る。僕はいまも自分の音楽のことをいつも通りに考える。それが何の為になるのかって?自分の為にしか僕は音楽をしたことはない。だからこれから起こる全ては自分のせいであり、全て自分で勝ち取ったものだ。そこには、あらゆる関わりに対する惜しみのない感謝をもって。
小林祐介
理由の終わりへ行こう、そこで喜んだり悲しんだりするのよ。
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小林祐介
最近買ったCDで良かったのは、Woodsの「 At Echo Lake」。あと、The National というバンドが4ADから出した「High Violet」というアルバムも良かった。The Nationalはblgtz昭太さんに教えてもらった。
観た映画で良かったのは「カケラ」
「ヒアアフター」は映画館に観に行ったけれど、ストーリー云々ではなく、「向こうの世界」の描写が印象的だった。
小林祐介
僕たちはこれまで通り誰からも何の指図もなくやりたいときにやりたいように自由に曲を作っています。それはとても楽しいし、今現在とても充実した気持ちで制作期間をすごしています。それがインディーズの良いところさ、という考え方がありますが、僕は特にそうは思いません。それは特権ではないですし、誰かから与えられているものではありません。むしろそれを自分で放棄しているのに気付かないような人が多いと思います。
よく音楽をやることの愚痴として耳に届くことのある「誰かからの指図や制約がある」という出来事。
これは発想を変えればある種の導きですし、良い方に持っていくか、悪い方に流れるかは自分次第だと思います。
むしろ音楽を作ること自体にあたっては、実行するかどうかの意志は結局のところ自分にあり、実際に行動するのは自分の手です。やりたければやればいいし、やりたくなければやらなければいいのに、言い訳がましいことを後になって言うから、音楽にまで手垢がついたような印象を持ってしまう時もあります。もったいないです。そんなケチくさい話は。
自分の取るべき態度を大事にする人だったら、言うべきこと、言っても良いこと、言わなくても良いこと、言うべきでないことの区別は、当たり前にするはずです。想像力と自制心のない人というのは、つまるところ下劣であり、「ありのまま」ではなく「図々しい」のです。言い方が違うだけ?個人の中における言い方の違いは解釈の違いですから、僕は言い方が大事だと思います。
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ひとつの経験として、いつかテーマやルールを提示された上で曲を作ってみたいな。そしてそれを楽しむ自信がある。思い切ってチャレンジすることって、大事だからさ。
テーマ:八百長
ルール:演歌
あ、それパスだわ。
小林祐介
僕はシャツをよく着るのですが、何度かお客さんにどこのシャツなのかと聞かれたことがありました。
その際には「とある優しい紳士に作ってもらっています。」と答えていましたが、実際にそうなのです。
その優しい紳士の手掛けるブランドはCODE NAMEといいます。
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僕の着ているシャツは形も僕の身体に合わせていただいており、「優しさ」という生地と「細やかさ」という糸で作られています。ちなみに商品ではないかもしれません。多謝。
小林祐介
2月を短くしたのは僕です。むしゃくしゃした時に、たまたま手に取ったのが2月でした。
小林祐介
3月11日は僕の大好きなdipと共演します。
しばらくステージに立っていないし、最近は新しい曲しか演奏していないので、以前とはまた違う気持ちでライブが出来そうだ。楽しみ。
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メッセージをくれた方へ、どうもありがとう。全部読んでいるよ。本当だよ。
小林祐介
ほっぺにケチャップ
•健吾伝(無礼講出版)より抜粋
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これからスタジオへ。
小林祐介
