four2009/08/19
8月19日 右手の中指と薬指の皮膚が悲惨なことになったので、午前中は近所の皮膚科へ。ひっそりとした住宅街の中に普通の一軒家然としてそれはあった。一時間待ち、とのことで図書館へ行った。夏休み中であろう子供達や、時間を持て余している大人達(僕を含め)は、皆思い思いに本を選び、それぞれのペースでそれを楽しんでいた。
僕は図書館のカードを部屋に忘れてしまったので、いろいろな雑誌をパラパラとめくりながら時間が過ぎるのを待っていた。そこで何となく気になったのは、何らかの理由で人為的に切り取られたであろうページ達の存在である。
壁の張り紙によると、どうやらそういった被害に加えて、雑誌そのものを持って帰るような不届きものも存在するようである。迷惑千万とはまさにこのこと、図々しすぎる。
いざ皮膚科へいき、魔女風な中年の女性に診察していただいた。後、薬を買いに薬局へ向かうと、営業時間までは少し間があるようでシャッターが閉まっていた。
そこで偶然tacicaの猪狩くんに会い、少しだけ話をした。最近のお互いのことを主に。
薬局が開くまで時間を潰そうと、馴染みのお豆腐屋さんで手作り豆乳ドーナッツを、スーパーでバナナ豆乳を買い、どこか公園ででも食らおうと街を徘徊した。その結果、誰もいないコインランドリーの具合が何ともよろしかったので、そこでブツを食らった。
時間も胃袋も頃合いになりつつ薬局へ行き、店員さんの丁寧な接客に心が暖かくなった。
昼過ぎから高松くんとケンゴくんが我が家へ来、作曲をした。5、6時間ほど粘りそれなりの成果をあげた。
これから夕食の買い出しに行く。
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さあ、フィクションorノーフィクション。
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the dead 60sを聴いている。desert sunという曲。
小林祐介

