mdhn2009/07/01
岡山、広島、大阪、名古屋を経て、昨日は東京、これで6月のライブを終えた。今日から7月じゃないか、皆さんは信じられるだろうか。
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ライブを観に来てくれた方へ、どうもありがとう。
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今日はスタジオに入り、作曲活動。自分の中にあるものを、自分の解釈だけで解決せずに、ただ音楽としての在り方に導かれて。(これは受身なのではなく、とても能動的なことだと思うのです。)
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昨日、ケンゴ君と二人でとあるお寺の敷地内にある公園でブランコに乗ってみた。すごくよかった。
ケンゴは加速していく、どんどんどんどんケンゴのスピードは増していく、もうダメだ、誰もケンゴ(ROCK)を止めることは出来ない。
KENGO GOES ON!
KENGO GOES ON!!
ケンゴは飛んだ、高らかと空へ。
ケンゴはブランコの周辺を囲む鉄の囲いにスネを強打し、悶えた。
「オレァ、昔はもっと高く飛べたんだ、いまだって飛べるって思ってたんだ、昔はもっと。」
初期衝動のまま、センチメンタルさを抱えて突っ走る、ケンゴはあの時(初期パンク)のままだ。ただ、ケンゴは歳をとっただけだ。身体的な衰えを感じながらも、ケンゴはスピードを落とそうとは思わない、なぜならケンゴは止まったら死ぬだけだからだ、サメやマグロと同じである。ケンゴはスピードそのものなのである。
夜の公園はひっそりと、しかし何かの大きな予感に満ちていた。
俺たちの夏が始まろうとしている。
(健吾伝より抜粋)
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TEMPLE STONE / GHOST
というCDを先日購入し、いま聴いています。寺院や教会でのライブ音源を集めたもののようだ。甘美さと退屈をいったりきたりしている、むしろ共存?パラレル?
聴く環境や気持ちを選ぶCDのようだ。
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久しぶりに去年の夏に壊れ(悪夢)、予備のギターとなっていたジャズマスターを弾いた。すごくいい音がした、きっと音を出したかったのだろう、これからはメンテナンスをしてまめに弾いていこうと思う。
小林祐介

