日記2009/05/19
今日は天気がよかったので、娘と一緒に海へ行ってきた。二人で波を飛び越える遊びをしたが、娘がガラスの破片やら何やらで足を切りやしないかとヒヤヒヤした。
キャッキャとはしゃいでいる娘を見ながら思うのは、この子はどこから来たんだろうかということだ。僕は10代のころからいつか出会うであろうこの子のことを考えていた。
僕たちはいったいどこから来て、そしてどこへ行こうとしているのかを考えてしまった。それは海に来たからかもしれない。
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娘とノベンバーズの曲を聴いた。CDに合わせてところどころ歌っていたが、やはり自分の作る曲は子供にとってあまり耳なじみがよくないのかも知れない、いくら聞かせても把握できないようだ。dnimや白痴が流れると嫌な顔をして違う部屋へ行ってしまった、うまく言葉を話せなくてもやはり想いはあるし、好みもあるのだ、たいしたものだ。
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さ、明日からはまた仕事である。今回の漁はマレーシアまでいくようだからスタジオもしばらくは入れないかもしれない、悩みどころである。
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たしかにここには↑のような文章が「載っている」という事実がある。しかし、「載っていること」の内容が真実とは限らない。目がついているとはいえ、すべてが見えているわけではないし、耳がついていればすべてが聞こえるわけではない。
この世に「事実」というものから全く解き放たれている物事などありはしない。すべてが「事実」ではあるからこそ、そこから「真実」を見出すのは「選ぶ」側の我々であり、、、
という余計なことは置いておこう。2日連続でいつか出会うであろう子供の夢を見た。昨日は男の子を連れて遊園地にいた。今日は女の子と海にいた。
しかしながら、漁師をやりながらノベンバーズを続けているタフさには脱帽である。
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今年で自分は38歳になる、早いものだ。
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たしかにここには↑のような文章が「載っている」という事実がある。しかし、「載っていること」の内容が真実とは限らない。目が…
小林祐介

