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美しい日に2016/12/11

https://camp-fire.jp/projects/view/12463

おかげさまで「THE NOVEMBERS、11周年の11月11日のコースト公演を美しい映像で残す。」のクラウドファンディングが目標金額を大きく上回り、終了しました。
THE NOVEMBERSの活動や、あなた自身の楽しみ、それぞれの未来に価値を見出し、投資をしてくれたことを誇らしく、とても嬉しく思っています。
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自分たちは昔から、こうやって沢山の人から貴重な対価(時間でも、お金でも、なんでも)を頂き、それに見合った、むしろそれ以上の美しいものを差し出すことを目標にやってきましたが、今回のプロジェクトによって、その想いはより強くハッキリしたものになりました。

我々もあなたも、お人好しのボランティアじゃない。だからこそ、美しいものやその対価のあり様を認め、信じることに意味と価値がある。

自分自身の為にしたことが、他の誰かの為にもなるということです。美しい。
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引き続き仲間と力を合わせて、いいものを作ります。

また、よい未来で会いましょう。
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追伸。映像作品のタイトルは「美しい日」にします。

小林祐介

持ってるやつ2016/10/11

たぶん、本人はベロンベロンだったから覚えてないと思うけど、9.11「首」の打ち上げの中の会話で、一瞬だけ真面目な顔になって言ってくれた言葉をハッキリ覚えてる

「小林君さ、持ってるやつとそうでないやつなんて、すぐわかるんだよ。だからさ、小林君はさ、ノーベンバーズはさ、持ってるんだからさ。…自信持ってやんなよ。」

言い終わった直後、またベロンベロンの悪い顔をしていた。帰りは、タクシーが迫ってくる道路に悠然と寝転がっていた。

「俺もユウスケって言うんだよ」

小林

「THE NOVEMBERS、11周年の11月11日のコースト公演を美しい映像で残す」2016/10/11

この度、僕たちは「THE NOVEMBERS、11周年の11月11日のコースト公演を美しい映像で残す」ことを目的にクラウドファンディングを始めます。

特別な日を記録した、記念碑のような作品を作りたい。美しい夜を、美しく記録し、美しい映像作品にしたい。その為に、様々なプロの力を結集したいと考えています。

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僕たちはいまツアー中で、深夜の移動中にこの文章を書いています。今回のツアーは、すごくいい。これまでとは、全く違う。「Hallelujah」という作品を作れたことで、自分たちのこれまでの全てが集約されたようなギグを、毎晩している。同時に、未来への新たな可能性、THE NOVEMBERSのこれからを感じられるようなギグにもなっている。そんなツアーも、来る11月11日新木場スタジオコーストで終了する。そして、後にも先にも今回の11月11日は特別な日になる。この日を境に僕たちの未来は変わる。

いま、僕は間違いなく、自分達の未来を信じている。これは妄想や、願望じゃない。僕らの意志であり、行為であり、希望だ。

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話を戻そう。

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クラウドファンディング。

僕たちとあなた、お互いの想いや行動によって、共に未来を形作ることができます。

特別な日を記録した、記念碑のような作品を作りたい。美しい夜を、美しく記録し、美しい映像作品にしたい。

あなたが、あなた自身の楽しみの為に、僕らの未来に投資してくれたら嬉しいです。

いま、僕は間違いなく、未来を信じている。

お互い、いい未来で、会いましょう。

僕らはこれからなんだから。

小林祐介

Hallelujah2016/10/01

いこうよ2016/09/21

作業の休憩中。
深夜3:41これを書いています。
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本日9月21日
THE NOVEMBERSの新作「Hallelujah」が発売されます。僕たちは、傑作を作りました。

たくさんの人にとって、価値や意味のある作品になったら嬉しいです。
そして、誰よりもそれを信じているのは僕だ。
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2016年に入り、ふと、自分の人生は何だったんだろうと考える時間が増えた。
自分が強く信じている美しいものが、世の中では大したことを起こせず、身の回りの大事な人たちを大して幸せにできていない苛立ちや不安が募っていった。まったくアホのような話だけど、こんな気持ちになるまで、僕は自分の才能を疑ったことすらなかった。いつかきっとうまくいく。そう疑わなかった。信じていたわけじゃない。ただ、疑ったことがなかっただけ。

僕は、自分はもっとすごいやつだと思っていた。「誰よりも美しい爆音で、世界を変える。誰も僕たちを無視できないんだ。」そう思っていた。

あの時自分があんな曲を書いていたら
あの時自分があんな風にステージで堂々と歌っていたら
などと、過ぎ去っていった日々のことばかりを悶々と考えてしまうこともあった。昨日と特別何かが違うわけじゃない、それなのに、僕はどうしようもない手遅れ感や、取り返しのないことをしてしまった絶望感を感じ、何もできなくなっていた。
何も書けない、何にも感動できない自分と付き合う時間は苦痛でしかなく、いっそ消えてなくなりたいとすら思った。

僕は16歳の頃から一緒だった女の子と結婚し、2年前に父親になった。そして30歳になり、死にたいなどと思っている。自分がずっと欲しかったものが手に入ったはずなのに、自分が今いる未来を受け入れられない。自分が小さな頃から焦がれてきた美しさには、実は何の価値も意味もなく、自分や自分の大切な人たちを振り回すだけで、どこへも連れて行けず、ただここでもがきながら、小さくなっていくしかないのかもしれない。そんなことを考えていた。

そして、それが今作「Hallelujah」のスタート地点だった。
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病気か!!!!!!!!!!!

ある日僕はキレた。
キレ倒し、いろんなものを振り払い、燃やし、ぐしゃぐしゃにして捨て、えぇと、いろいろ頑張って
「Hallelujah」を、作った。今までで一番気に入っているし、そういうものを全力で作りたいと思った。

たぶん、誰もが当たり前のように経験する、とてもありきたりな感情なんだと思うな、上にうだうだ長く書いたようなことって(文章、何度も消そうと思ったけどあえて残します)。

雑に、キレ散らかして万事解決したことにしてますが、実際はあらゆる感動、あらゆる美しさに僕は打ちのめされ、救われたんですね。特に「首」シリーズはそういうイベントでした。
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僕たちはいい未来へいくに決まっている。そう信じてるから、まあいくんですよ。そういうものなんだと思う。運命を変えるっていうのは。

疑わないってことと、信じるってことはまったく別物だから。

美しいものが、最高。それ以外どうでもいい。どこまでも正気なまま、すごいところにいきたい。
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ひとつあなたに言いたいことを、今回の記事のタイトルにしました。

ここからなんだから。僕もあなたも。

THENOVEMBERS_2016AW

小林祐介

美しい火2016/09/12

 

美しい火

 

あぁ いま僕は暗い街に火をつけた

ここじゃ踊れないからと言って

あぁ つけたり外したりしなきゃいけない

ボタンのあまりの多さに

気が狂いそうになる

正気でいられるなんて

正気じゃないぜ

 

あらゆる美しいものが僕の世界を変える

誰一人気付かないくらいに

そっと静かに どこまでも激しく

どんな醜いやつらも追いつけやしない

速さが欲しい

 

あぁ いまきみは硬い靴を脱ぎ捨てた

これじゃ踊れないからと言って

お気に入りのドレスを着ていたけれど

いまだけはどうでもいい

どんなに汚れても

かまわないと思えるものに

今夜会えたから

 

あらゆる美しいものが君の世界を変える

君さえも気付かないくらいに

そっと静かに だけど確かに

生まれ変わる

した覚えのない誓いは

くしゃくしゃにして

捨ててしまえ

火をつけて

捨ててしまえ

 

美しい日に

Cradle2016/08/02

「acid android in an alcove vol.8×THE NOVEMBERS PRESENTS 首」
2016年8月11日(木・祝)川崎CLUB CITTA’

<live act>acid android / THE NOVEMBERS
<special session>土屋昌巳(g)、KENT(vo: Lillies and Remains)、 高松浩史(b:THE NOVEMBERS)、TOM(key:PLASTICZOOMS)、yukihiro(dr)
<dj act>石野卓球
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僕はacid androidでギター、高松はspecial sessionにてベースを担当するので、それぞれ2ステージ出演します。
そして、我々THE NOVEMBERSはL’Arc~en~Cielの「cradle」をカバーします。

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THE NOVEMBERSとしてL’Arc~en~Cielの曲をカバーするなら「cradle」。昔からそう決めていました。
最初に聴いたのは中学二年生の頃で、当時の自分にとってそれは全く新しい音楽体験でした。
人は、音楽を聴くとき様々な感情が呼び起こされると思います。楽しい、嬉しい、悲しい、寂しい、あるいは、怒りや憎しみ…。ただ、そういったわかりやすく名前のつきやすい感情ではない「得体の知れない静かな感情/心の動き」を初めて体験したのが「cradle」でした。
近い表現でいうなら、深淵で初めて自我と遭遇したような、そんな気分でした。
それまで聴いてきた音楽と違う、なんならそれまで聴いていたL’Arc~en~Cielのどの曲とも違う感動がある。その正体が知りたくて数え切れないくらい「cradle」を繰り返し聴いていました。
この体験が、後に音楽を作るようになる自分へ与えた影響は計り知れません。音楽を、単なる娯楽以上のものとして、特別な感情を抱き始めたきっかけだったかもしれません。

僕は相変わらずL’Arc~en~Cielの一ファンですが、今回一音楽家として、自分なりの回答をカバーという形で表現します。作曲者であるyukihiroさんの目の前で。痺れるぜ。
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小林祐介

Over The Black Rainbow2016/07/19

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旅の途中2016/07/11

New album「Hallelujah」2016年9月21日発売

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(Art work by tobird)

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僕はいま30歳で、THE NOVEMBERSは今年で結成11年目になります。

僕は30年かけて、バンドは11年かけて、この「Hallelujah」を作ったような気持ちでいます。
これまでの僕の全て、THE NOVEMBERSの全てがそのまま作品になりました。これまでも、そうだったと言えばそうだったのかもしれませんが、ただ、僕はこれまでよりずっと正直になりました。

音楽を奏でる時、僕は自由でありたい。その音楽がどんなスタイルであろうと、どんな制約があろうと、僕は解き放たれていたい。

Hallelujahという言葉には賛美や喜びに対する感嘆詞としての意味もあるようです。

新しい旅の準備をしながら、僕たちはワクワクしています。マグニフ・ホステスという心強い仲間が増え、僕たちはより遠くへ行ける。いつかどこかで、いい顔で会いましょう。

最後に、レコーディングエンジニアの岩田純也氏(Triple time studio)に、心からの感謝とリスペクトを。

ハレルヤ!

小林祐介

夜の長さを忘れさせるだけの音楽2016/05/16

というものは、とても美しい

小林祐介

待つなら確かなものだけ2016/05/16

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思い切り地面をけって
誰より速く走ってみたい
伸びた影
長すぎた今日を
脇目もふらず
ふりきるように
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小林祐介

生きてる実感2016/03/23

“幸福”と、自身の“生きている実感”というものが

イコール、あるいは近しいものだという思い込み。

例えば

「ああ、生きてるって感じがするな。だから、幸せだな。」

「ああ、幸せだな。つまり、生きてるって感じがするな。」

こんな風になれたらと思うけれど、必ずしもそうじゃない。

小林祐介

/../2016/02/21

毎日、何かしか作っています。

 
小林祐介

.2016/01/28

1月20日

THE NOVEMBERSリハーサル。

1月21日

Ropesリハーサル。ASA-CHANGさん、トンチさんも合流し、それぞれのアイデアを試す。基本、Ropesの曲は「2人での表現が完成系」というデザインが施されているので、自分のアプローチが蛇足とならないように意識した。

1月22日

WWWにてRopesワンマンギグ。とても素敵なステージだった。僕は6曲参加。アンコールの「snow」ではLOSTAGE五味さんも参加し、感動的な演奏だった。

1月23日

チームMERZで事務作業。作業の合間にピザを食べた。仲間や友達とデリバリーのピザを食べると、10代の頃高松くんの家に泊まりに行ってピザを食べたのを思い出す。

1月24日

寒い日だった。

1月25日

作曲作業。

1月26日

THE NOVEMBERSリハーサル。

1月27日

作曲作業。

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うまく文章が書けない。

 

小林祐介

美しい人たち2016/01/20

1月19日
『MTV Unplugged: VAMPS』の収録を観に都内某所へ。シークレットゲストでCharaが1曲参加すると聞き、特別に観に行かせてもらいました。(この公演の知らせをCharaから聞いた時、本当に心臓が破裂しそうでした。あ・り・え・な・い、と当日まで俄かに信じ難く、ふわふわした気持ちで会場へ向かいました)

詳しい内容は放送をお楽しみに、ということで控えさせていただきますが、大変素晴らしい体験をさせてもらいました。

HYDE氏とCharaが隣り合って歌う姿を観て、僕は人目も憚らず、涙をボロボロと落としていました。僕にとって、本当に特別な2人。子供の頃、この2人に出会わなかったら僕の人生はどうなっていたのだろう、想像もつきません。

きっと、あれは自分にとって名前のつく前の恋でした。

まだ性別も不確かで、自分が何なのかも、他人が何なのかもよくわからなかった時、僕の胸を焦がした美しい人たち。

小林祐介

あなたが善い人だというのなら2016/01/19

1月15日

THE NOVEMBERSリハーサル。台湾、沖縄用にコンパクトにまとめていた機材をバラし、普段用のボードにまとめる。ある程度は仕方ないけれど「この機材がないと演奏できない」ようなプレイヤーにはなりたくな。逆に「これがないと演奏できない」くらい凄まじい力を持った楽器に出会ってみたい気もする。

1月16日

22日に渋谷のWWWでRopesのサポートギターをするので、そのリハーサル。小さな音で演奏した。アチコさん、トディさんと久しぶりに会っていろんなことを話した。

1月17日

久しぶりに仕事以外で外へ出かけた。踊ってばかりの国の「世界が見たい」を思い出した。

1月18日

都内某所で、デヴィッド・ボウイの新譜「★」について、鼎談。彼が亡くなる前から決まっていた取材だった。詳細は後日告知されるかと。「デヴィッド・ボウイを語るなら、この人以外いない」という人物と、その方がかつてプロデュースしていたロックスターと、僕。取材後、食事に。ロックの歴史や、脈々と受け継がれるものについて考えた。

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みんな、自分にとって都合の良い他人に憑依するのが好きだな。それは、あなたがしたことでも、されたことでもないのに。

あいつは、あなたが思ってるほど悪い奴じゃない。

そして

あなたは、あなたが思ってるほど善い人じゃない。

 

小林祐介

 

2016/01/15

1月13日

夜、少しだけマネージャーと会う。
1月14日

作曲作業。Ropesサポートにむけての作業。David Bowieの新譜を聴きながらこれを書いている。

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僕は、自分のことをもっとすごいやつだと思っていた。みんなが無視できないような、美しいものや爆音でいろんなものをひっくり返すんだ、と。

いつからかはわからないけれど、口をつぐむことが多くなった。ものを知れば知るほど、簡単にものを語れなくなるのは当然だ。敵を作らないのは簡単だ。

でも、僕はもっと勇敢になる必要がある。

 

 

小林祐介

無題2016/01/15

少しずつ、言葉を残す習慣を取り戻すためにブログを書いていこうと思う。何も書かないでいるだけなんだと思っていたら、すっかり感覚が鈍って何も書けなくなっていた。
30歳という年齢について、特に何も思うことはないけれど、何かの節目というか、過渡期のようなものを感じている。

変化というものは相対的なものだ。自分が変わっても、周りが変わっても、見えるものは変わってしまう。感じることも変わる。

THE NOVEMBERSは結成11周年。いろんなことを計画している。

 

 

小林祐介