美しい日2014/10/15

雑誌MUSICAとのコラボレーションにより、2つの企画を行います。
http://the-novembers.com/news/2014/7385/

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11月28日(金)に行われるTHE NOVEMBERS Tour – Romancé -新木場スタジオコースト公演の終演後に、メンバーが演奏したステージに立つことができる「AFTER STAGE PASS」をMUSICA11月号購入者皆様にプレゼントいたします。パスはMUSICAのアンケートハガキに付随しています。普段見ることの出来ない景色をこの機会に是非ご堪能ください。
また、同号のMUSICAにはTHE NOVEMBERS「Special Web Live」 への招待状も同封されています。ツアー開始前のTHE NOVEMBERSの貴重なライブ映像を見ることができます。 こちらは10月15日午後11時からライブが始まります。映像は後日アーカイブ化される予定です。
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「Special Web Live」はTHE NOVEMBERS Tour – Romancé -の0カ所目。場所はパラレルワールド。「鉄の夢」などでお世話になった撮影チームとタッグを組み、その模様をお届けします。1曲目はこのツアーにおける大事な曲。

「AFTER STAGE PASS」に関しては上に書いた通りなので、この企画に込めた僕の個人的な想いを書きます。
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新木場スタジオコーストは、僕が特別な憧れを抱くライブハウスの一つです。
大好きな音楽家達が、あの会場でギグをしてきました。(初めて行ったのはソニックユースとボアダムズの時かな)
UKFCやJAPAN JAMであのステージに立ったことはありますが、むしろTHE NOVEMBERSの土俵だけでそれを叶えたいと思うようなきっかけになりました。
「自分が、自分のあこがれのステージに自力で立つ」ということに対しては、実は初めてのチャレンジです(来年結成10年のくせに)。

普段の飲み会のようなものだったら、来れる人がたまたま来れて楽しめたらいいんじゃないかな、と僕は思う方なのですが
それが結婚式や特別なパーティのようなものだったら「僕はあなたに来てほしい」と、そう伝えます。

ただ、あなたにとって新木場スタジオコーストが特別なことでなくてもいい、全然いい。

それでも僕たちは、この日をとても特別に思っているということ、ワクワクしているということをあなたに伝えたいんです。(まさか自分がこんな気持ちになる日が来るとは思わなかった。シンプルな憧れ、少年心というか。だてにラルクやキュアーで育ってないな、と思うことがここ1年で沢山ある。)

つまりは「僕たちにこの景色を見せてくれたこと、このステージへ連れてきてくれたこと」に対する感謝を何かしか(出来ればモノではなく体験として)で表現したい、という想いから「AFTER STAGE PASS」の企画へ辿り着きました。

「どうもありがとう、これがあなたが僕たちに見せてくれた景色です。」

ということ。

よく「ライブはみんなで作るもの」という言葉がありますが、これは綺麗ごとでもなんでもなく、その通りなのだと僕は考えます。
たった一夜に、わざわざまったくの他人が何百、何千、何万と集まる。
そこには音楽があって、ステージがある。美味しい料理やお酒もあるかもしれない。なんかいい雰囲気、匂い、ムードとかね。

でも結局は、そこに“人”がいるのだということ。そこにその人が存在していることそのものが、ライブをライブたらしめているとすら僕は思います。僕とあなたがいるということ。

音楽をひとつの“きっかけ”に、それぞれの人が、それぞれの“理由”で、そこに集い、それぞれの踊りを楽しんみ、そしてれぞれの暮らしや営みに帰っていく。
少し元気になっていたり、切なくなっていたり、いろんな人がいる。

コーストのあと、僕たちはどんな気持ちなんだろう。ワクワクする。
来る前より元気になっていたり、笑顔が見れたら素敵だと思う。

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最後に、このコースト名物看板(どうしてNINかはさておき。もちろん大好きだけど)。
僕が憧れを抱くひとつの理由がこの看板なんです。他人からしたらどうでもいいようなものにも、憧れを抱く人はいるんですね、僕のように。
当日この看板が「THE NOVEMBERS Tour – Romancé -」になる。なんてロマンティックなんだ。
看板だけでも見に来て、ピンポンダッシュだけでもしていって、たまたま家の人が出てきちゃったら、いっそそのまま入ってきて。お茶でも飲んでるうちにライブが始まっちゃうけど、それも運命だから楽しんでいって笑
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僕はあなたに出会えたら嬉しいし、感謝してるということです。
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Rhapsody in beauty

本日10月15日。僕たちTHE NOVEMBERS11枚目の作品「Rhapsody in beauty」が無事に発売日を迎えることが出来ました。

ここまで関わってくれた、そしてこれから関わってくれる全ての方へ、心からの感謝とリスペクトを。

この作品についての想いは何度も書いてきたし、いろんなインタビューで話していますが
まずは思い思いに、あなたが、あなたなりの楽しみ方で、あなたの為に聴いてくれたら嬉しいです。そこであなたが何を思ったとしても、その全てが僕たちの喜びです。

美とノイズの物語が並行世界を駆け巡る。いま僕とあなたが出会っていてもそうでなくても、どこかにはきっと僕たちが目を合わせているような世界、未来がある。世間は世界じゃないし、いまだけが全てじゃない。
「Rhapsody in beauty」が僕とあなたの世界を明るく照らす、ほんの小さなきっかけのひとつでありますように。
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よい一日を。

小林祐介